人の住む世界は「立体」です。
私達は生身ですし身体は一つしかありません。ですから行けない場所や時間があります。しかし私達はなるべく手軽に多くの経験をしたいと願っていて、そのために様々な技術が開発されており、その代表的な技術の一つがxR(仮想現実だったり拡張現実だったり複合現実だったり)です。その中心は映像的(視覚的)な仮想化技術ですが、音響的(聴覚的)な仮想化(ここでは立体化と呼ばせて下さい)を加える事でその臨場感は飛躍的に高まる事が知られています。そうです。音は「立体化」する事でリアリティーが高まるのです。
何をいっているのだ? と思われるかもしれませんが、私達が住むこのあたりまえの世界を少し整理して考えると主題の「臨場感ある音の世界」についてわかってくるように思います。
学校の授業でも研究論文でもありませんが、ちょっと概念的で抽象的だったり多少の数学的な説明も必要になってきますけれども、まあ「だいたいこんな感じ」という事を確認する事が出来たら幸いです。
また、そこから興味を深め、「やってみたい」と思って頂けたならさらに嬉しいです。
そしてその「やってみたい」が広がる事で「臨場感」をアップグレードする市場とそのビジネスの輪が拡大する事もまた願っています。
このサイトでは、それにつながる内容も詰め込んでみたいと思います。
荒削りな内容になってしまいがちですが、是非そこはお許し下さい。
※現在、このサイトは立上げ途上にあって内容を順次追加変更しています。
中途半端な状態が暫く続きますが是非お許し下さい。
■新着情報(2024年9月現在)
・サイト構築作業継続中です。
・YouTubeへの動画掲載準備を進めています。
基本的にはバイノーラル化していますのでヘッドホンやイヤホンでお聴き下さい。
音が基本なので映像(動画)の品質はあまり良くない場合があります。
- 2024年八王子花火大会
・立体音響用多チャンネル収録/再生用の機器装置について情報整理中です。